3回目の支援で洪水で壊れた校舎の修繕費を支援したのですが、外壁の工事だけ許可を取るのに時間がかかっていました。それが先日完了したとの報告が届き、写真や動画が送られてきました。
以前は今にも崩れてしまいそうだった外壁↓
外側を竹でしっかり補修しています。
これで子ども達も安心して勉強ができます!
難民キャンプでは大雨や火事が頻繁に起こります。
せっかく補修してもまた次の雨季で壊れてしまうのではないか。。。と心配です。
下水などの基本的インフラが整っていないので、大雨が降れば水が溢れ様々な物を壊してしまい、またそれを補修して、また壊れ、、、の繰り返しです。
難民キャンプはあくまで仮の住まい。バングラデシュ政府は定住につながるという理由から、インフラなどの整備をするを許可していません。どうにか根本的な解決につながる方法が見つかると良いなと思うばかりです。
※以前にもご報告した通り、4回目の支援はスクールバッグを2校の生徒全員に送りました。12月に送金し1月に無事支援できたのですが、その後「暖かい服が欲しい」との要望を受け、今は現地と何をどれだけ送れるか話し合いをしている所です。
暖かい服の支援も4回目の支援に含めようと考えています。
またすべて完了したらご報告します!
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