友人に声をかけてもらって、昨日、館林市長とのお話し会に参加してきました。
私たち2人のほかには、4月から新しく学童を始める友人と、障がいを持つお子さんを持つお母さん、市内の病院で働く方などが参加されていました。
同じ街に住むマイノリティの方々とそれ以外の市民の皆さんの間の溝について話し、お互いを知るための取り組みがあればこれから良い関係構築のきっかけになるのでは、とお話しました。
知らないから不安、知らないから無意識に距離を置く、知らないから、知らないから。
それは、言い訳のように使ってはいけない表現なんだということを、難民支援をする子ども達から母親の私たちも学びました。
「知らなかったんだからしょうがない」というのは違います。ついそう言いたくなる時には「私は、では知る努力をしたんだろうか」と自問していきたいと思います。
現職市長は、とても漸進的な市長でした。
外国人、障がい者、お年寄り・・・。社会的弱者の「だれひとり取り残さない」SDGsを体現した政治をする姿勢、応援したいと思えました。
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