僕は子ども新聞サミットに、上毛新聞「風っ子」の子ども記者として参加しました。
今年はコロナなのでオンラインでの開催でしたが、僕たちは上毛新聞本社に行ってそこからzoomに入りました。
今年のテーマは「よりよい世界をつくるためには」で、
1.SDGs×国際協力
2.SDGs×多様性
3.SDGs×技術革新
4.SDGs×環境
と、4つのグループに分かれて発表しました。
僕たち上毛新聞の子ども記者は、「SDGs×国際協力」のグループで、群馬、奈良、千葉、栃木、宮城、福岡の子ども新聞の子ども記者が一緒に、前橋に滞在している南スーダンの陸上オリンピック選手を取材したり、zoomでミーティングをしながら本番に向けて準備してきました。
本番では全国の子ども記者の発表があってすごく興味深かったです。
環境問題では「使い終わったカイロを使って川の水をきれいにする活動」があって、僕の学校にも同じ活動を始めた子がいて、今まで捨てていた「要らないもの」が活躍するなんてすごいなと思いました。
他にはISAKという学校の寮は、男性寮、女性寮とBlended Housingと呼ばれる寮があって、ジェンダーを超えて入れるそうです。
最後に提言をみんなで決めました。決定した提言は、
「正しく知って自分たちで行動し、発信し続ける!」
です。
僕もロヒンギャ支援を始めた時に、もっとたくさんの人にロヒンギャのことを知ってもらいたいと思って行動しました。
今はミャンマーのクーデターの事や、バングラデシュの難民キャンプの火事の事など、新たな問題もあって、どうしたら良いかわからなかったけど、やっぱり発信すること、し続けることが大切なんだと改めて思います。
次の支援に向けてもっと頑張ろうと思いました。
Comentários