アウンティンさんは、自分のお金で学校を作ったという話をしてくれました。
その写真も見せてくれました。僕たちの通う学校はコンクリートでできています。アウンティンさんの学校は、トタンのような壁でした。
そこに、机が並んでいて、子ども達は地べたに座って授業を受けていました。
みんなニコニコしている写真でした。
難民キャンプが火事になった写真も見ました。ガスが原因で大火事になったそうです。
今、コロナで大変ですか?と聞くと、手を洗うものがない、と言っていました。
石鹸もマスクもないし消毒液もないし、難民キャンプには人がたくさん密集するから一度コロナがはやったら大変なことになる、とアウンティンさんは言っていました。
それを聞いて、「ならマスクをあげたい」と思ったのですが、クラウドファンディングのルールでマスクの寄付はできませんでした。
僕たちは、アウンティンさんに聞いて、難民キャンプの学校で使う文房具とサッカーボールをあげることにしよう、と話しました。アウンティンさんは時々何人かと一緒に難民キャンプへ帰るので、その時に寄付したものを持って行ってくれるということになりました。
僕たちは、夏休みが終わるくらいまでには募金活動を始めたいと決めました!
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