柴田さんは、
「この難民問題は残念ながらまだまだ解決の兆しが見えないから、彼らの難民キャンプでの生活は、長引くんじゃないかなと思っているんだ。長引く生活のなかで、必要な支援ってなんだろうね。」
とおっしゃっていました。
「やっぱり、一回こっきり物資を送っておしまいじゃなくて、けいぞくがいいんじゃないかな」という話になりました。
そして、「本当なら、君たちにも現地に行って、子どもたちに会ってほしいよ」
とおっしゃいました。
「そしたらぼくたちに何ができると思いますか?」
と聞くと、
「遊んでほしい。触れ合ってほしい。女の子はビーズ遊びをするし、男の子はサッカーが大好きだよ。」
コロナがおさまったら、本当に行きたいと思いました。
柴田さん、たくさん話をしてくれてありがとうございました。