先日、難民キャンプとオンラインで繋がり久しぶりに子どもたちと話すことが出来ました。
子どもたちは、僕たちが支援した教科書を持っていました。
ネット回線がとても悪く、途中でなんども途切れてしまったのが残念でしたが、あとから動画を送ってくれました。
イスラム教にはラマダンというものがあり、その間は昼間は何も食べられないそうです。昼間、何も食べない生活ってどんなのだろう、と想像します。
そして、ラマダンが終わるときは、お菓子などを食べてお祝いのパーティをするのだそうです。
毎日おやつを食べる、日本の僕たちの生活とはまるで違う。
もしロヒンギャ支援をはじめなかったら、自分の生活が当たり前だと思い、疑問も持たず、毎日を過ごしていたと思います。
まだまだ知らないことだらけだと思うし、でも、「知らないことだらけだ」ということを知ることが、まずは大切なんだなと思います。
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