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「軋轢を生まない支援」

<保護者執筆>


活動をはじめてから本当にお世話になっている、世界の医療団の中嶋さんと木田さんにお時間を頂いて支援の送り方についてご相談しました。


どんな支援活動もそうなのでしょうが、特に難民支援をするにあたり本当に気を付けなければならないこと、それは「軋轢を生まない支援」をしていくということ。


たくさんの難民の人たちが暮らしているキャンプに突然新しいものがどーんと届いたらどうなるか。


ましてや、新しいパソコンなんていう高価なものが一部の人だけに届くという状況は、そこから本来はなかったはずの軋轢が生まれてしまう可能性があるということ。


先日、ジャーナリストの木村さんに言われた言葉、「想像力が大切」と中嶋さんと木田さんとお話していて再確認しました。


相手の暮らし、相手の立場、相手の状況を想像して、「やってあげたい」「してあげたい」を押し付けない事。


そしてふと、「これは、対難民でなくてもすべてのコミュニケーションにおいて大切なことなんだ」と。


学びの日々です💦

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