NPO法人アースキャラバンの新聞からの学び
- bokutachidekirukot
- 2021年10月16日
- 読了時間: 1分
先日、NPO法人アースキャラバンの方からご連絡をいただきました。
明日、初めての打ち合わせの予定です。
アースキャラバン、ご存じでしょうか。日本の広島からスタートして今は世界に広がっている、平和を願う活動をしている素晴らしい団体さんです。
新しく学んだことがあります。
ロヒンギャ難民は、ミャンマーから追い出されたイスラム教徒です。
これだけ聞くと、子どもたちの最初の反応は「ミャンマーひどい」となります。
でも、バングラデシュには、同様に仏教徒だからということを理由に同じくひどい差別を受けている人たちがいます。そして、それについてはメディアでは報道されません。
家を焼かれ、殺され、彼らは教育も受けられず、仕事にも就けない。
ものごとには必ず、いろいろな面があります。
ジャイアンとのび太のようなシンプルな図式では割り切れない。
だからまず、知らなければならない。
知ることで、人は思慮深くなり、短絡的な「良い&悪い」「正しい&間違っている」で片づけなくなります。
こうして、たくさんの横のつながりができるのは本当に嬉しい。
新しい出会いは、いつも新しい学びを持ってきてくれます。
感謝。
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