昨年12月に、僕たち私たちにできることの4回目の支援として、バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプ内にあるアウンティンさんが作ったHEIWA学校と、在日ビルマ・ロヒンギャ協会のBRAJ学校に通う生徒達全員にスクールバッグを支援しました。
バッグを支援した直後に、現地がとても寒いので暖かい服かブランケットを送ってほしいとリクエストが届きました。
そして今回追加支援として、昨年に引き続き暖かいブランケットを送りました。
現地から生徒たちに配っている様子の動画届きました。
寒いと言っても日本の冬みたいに冷え込むわけではなく20℃前後の気温ですが、土の上に布1枚で寝ているので、夜になると寒いんだろうなと思います。
今回4回目の支援をするにあたって、僕たちとしては暖かい服の方がスクールバッグより必要なのではないか?と提案しましたが、現地の先生や生徒たちはバッグが欲しい!という事だったので、バッグを支援するに至りました。支援品が届き、ありがとうのメッセージや写真が届いた直後に「とても寒いので暖かい服か毛布が欲しい」とのリクエストが届き、高い運搬費用のことも考えると、追加支援はどうするべきか。。。と悩みましたが、交渉を重ね、予算を抑えてブランケットの追加支援をすることができました。
できることならリクエスト全部に応える支援をしたいですが、それは不可能な事です。
以前教えて頂いた基本を守り、一度にたくさん支援するのではなく、少しずつ、必要な物を長期にわたって支援する事を目標に、これからも頑張っていきたいと思います。
※レポートでも報告しますが、最初に設定していた4回の支援を終えた現在も支援金が残っているので、今後も支援を継続していきたいと思っています。
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